[1150] >GRさん

ガッチャ  :wrote 2005/09/22(Thu) 10:37
素敵なサイト紹介、ありがとうございます。
大変参考になります。頑張ってみます。

ガッチャ
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[1149] SH3

GR  :wrote 2005/09/21(Wed) 23:16
>>ガッチャさん
http://chomu-ab.atso-net.jp/wiki/index.php?SH_FAN.jp
上記のWiKiサイトのアカデミーをご覧になってみてください。
アカデミーの内容が全て書いてあります。
その他、魚雷の当て方等も網羅されてますので
このゲームをプレイするに当たって大変参考になるサイトですよ。
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[1148] >U99さん

ガッチャ  :wrote 2005/09/20(Tue) 17:34
こんにちは。
場面は艦橋でwatch officerが船を発見した時です。というか、場面を入れないと
非常にわかりにくいですね、すみません。
正解はGRさんの通りだと思います。

でもおかげで、Enter the channelは解決しました。Completeになりました。
次は「Navigate though the channel」です。
海峡通過を操船しろという事だと思いますが、どこまで行ってもCompleteに
なりません。

ガッチャ
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[1147] medium range

GR  :wrote 2005/09/19(Mon) 12:36
>>U99殿
多分、PCゲームのサイレントハンター3の話だと思いますが…

「Ship stopped,sir! Bearing 207,midium range.」
艦長!大変だ!船を発見したよ!あそこあそこ!方位207の方向。(自艦からの)えっと距離は…
ちょっと遠いなぁ。まぁ中距離ってとこかな?って意味になると思います。
watch officerが船を発見した時にでる字幕です。

ちなみに確か5キロ以下位まで近づくと、正確にメートルで報告してくれるように
なります。
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[1146] え゛……

水魚  :wrote 2005/09/14(Wed) 22:16
ブログ見られてしまいましたか〜
今年いっぱいはXXXブログ化しています、たまにドイツネタにも挑戦中ですけど、お恥ずかしい限りです。
あ、ゆうべテレビでドリス・デリエ監督の「bin ich schoen?」見ました。
知らなくて、いきなりU.Ochsenknechtが出てきてびっくりしました。あいかわらず?目つきが悪いですね。良い役かと思ったら、娘にあんなことされて………
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[1145] Re: いろいろイラストとか?

U99  :wrote 2005/09/13(Tue) 22:43
水魚さん:
私のものは英語版ですが、イラストは全くありません。写真が何枚かありますが、連合軍によって撮影されたU505の艦内のものとかで、当然これはオリジナルにはなかったはずです。ページもそれほど多くなく、全115ページ。写真は大したものではないので、それだけを期待すると全く面白みがないでしょう。
PS 水魚さんのブログを偶然発見!

ガッチャさん:
例のmedium rangeが気になります。これはどういう場面で発せられる台詞でしょうか?
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[1144] >U99さん

ガッチャ  :wrote 2005/09/13(Tue) 16:13
ありがとうございます。
英語を間違えていました。
「Ship spotted, sir!」でした。失礼しました。

SSEは南南東ですか、なるほど! 確かに海峡のような場所でしたし。
これを参考に色々やってみます。
ありがとうございました。

ガッチャ
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[1143] なすび

U571放送予定  :wrote 2005/09/12(Mon) 14:48
皆様、いつもお世話になっております。
今週木曜日、テレビ東京系列で、U571をやるらしいです。
DVD持ってるのでたぶん見ないと思いますが、情報ということで・・・・。
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[1142] いろいろイラストとか?

水魚  :wrote 2005/09/11(Sun) 03:39
U99様、教えて下さってありがとうございます。
よほどの稀覯本かと思いましたら……
一度調べてみます。
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[1141] 報告!

U99  :wrote 2005/09/10(Sat) 12:20
皆さんお久しぶりです。かなり涼しくなってきましたが、これからの秋の夜長はやはりDas Bootでしょうか(笑)。

ということで、同映画に関して新たな情報を報告します。この映画では何曲かのシャンソンが掛かりますが、その中の一曲、ヴェルナーとウルマンがバンク越しにフランソワーズの話をする場面でのBGMです。この曲名はSing, Nachtigall, sing!(鳴けよ、夜鳴き鳥よ)で、Evelyn Künnekeというドイツ人歌手が歌っています。今まで分からなかったのですが、歌詞はドイツ語だったんですね。明るいメロディーとは裏腹に失恋歌のようです。なお、映画でかかったのと同じ音源と思われるものがこちらで聞けます。
http://ingeb.org/Lieder/singnach.html
ゴンロクさん、上のサイトが閉鎖になる前にダウンロードされておいた方がよろしいかと。

水魚さん:
>「Uボート艦長バンドブック・マニュアル・1942年」……
これは今でも入手可能です。ドイツ語版はPodzunから、英語版は Thomas Publicationsからそれぞれ出版されています。

内容は、もちろん実際のマニュアルですからかなり細かな指示が載っています。「船体や潜望鏡の塗装色」、「潜望鏡レンズの倍率の使い分け」、「アズディック探知からの離脱法」、「水上・水中雷撃法」などなど・・・・。

ガッチャさん:
どうもです。
>英語で「Ship stopped,sir! Bearing 207,midium range.」
これは、「(目標)船停止。方位207度、中距離」ということだと思うのですが、medium rangeという表現が分かりませんね。何をもって「中距離」なのか。射程のことかなぁ。でもこんな表現は私は見たことがありません(単なる勉強不足かも)。

>そもそも主目標の「Enter the channel to SSE」が解らないです。
このchannelは「チャンネル」ではなくて、「海峡」という意味ではないでしょうか。ですからここは、「南南東に針路をとって海峡に入れ」ということだと思うのですが。ちなみに、the Channelという具合にイニシャルが大文字だと「イギリス海峡」のことです。

ところで、「深海からの声―Uボート234号と友永英夫海軍技術中佐」を読み終えました。いやぁ、えらく感動しました。友永という男のなんと表情豊かなことか。今までは、自動懸吊装置の発明家としてしか知りませんでしたが、400ページ以上の本書を読むと単なる天才造船家ではなかったということが良く理解できます。本書の著者は富永孝子という「オバサン」でして、私は最初、「オバサンなんかに何が分かる!」と思っていたのですが、とんでもない思い上がりでした。富永氏は、NHKの番組「Uボート234号、最後の航海」の制作に協力していたのです。同氏はそのために、ドイツに行って実際に元Uボート乗組員にインタビューもしています。よくやってくれた、と言うほかありません。

あと、もう一点。本書P427に次のような記述があります。

「1982年のことだった。元駐日ドイツ大使館付海軍武官ハンス・ヨーヒム・クルーグ大佐が同記念館(ラボー近郊メルテンオルト所在のUボート慰霊記念館のこと)を訪れ、この記念板(友永・庄司両中佐を顕彰したもの)の存在を知った。
友永、庄司両技術中佐の功績を熟知していたクルーグ大佐は感動した。その記念板を撮影し、かつて自分が日本駐在中に武官室勤務だった坂西に託した。坂西は友永、庄司の遺族を探し当て、託された写真をとどけた」

なぜこの部分を紹介したかというと、映画Das Bootと大いに関係あるからです。このクルーク大佐こそ、我らがDas Bootの技術顧問を務めた人なのです。映画のエンドクレジットをご確認ください。FachberatungのところにAchim Krugという名があるかと思います。まさにこの方が上記クルーク(Hans-Joachim Krug)大佐と同一人物なのです。大佐が友永・庄司の記念板の写真を遺族に届けさせたという事実は本書によって初めて知りました。日本とドイツ。今に至るも両国間にある絆のようなものをこの部分で感じ、深い感銘を受けた次第です。

ところで、私も今月末、また訪独することになりました。キールにも行く予定ですので、その時にU234が出撃した埠頭にも立ち寄ってみようかと思っています。今年は戦後60年。知り合いの元Uボート乗組員の一人は遂に入院してしまいました。リアルな戦争の記憶が歴史に変わっていく、そんな節目に我々はいるのだということを痛感しています。

また長くなりました。本日はここまで!
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[1140] 無理かも

ガッチャ  :wrote 2005/09/09(Fri) 20:24
gonrokuさん

重要なのは翻訳ではないのです(した)。リアルタイムに発令される命令を理解する
事が重要でした(^ ^; さて、それが解らない。無理!

英語で「Ship stopped,sir! Bearing 207,midium range.」
とWO(watch officer)が言います。
「船が汚れた?中型半径で(ゆっくり目)207度に回頭しろ?」
で、微速前進で207度に回頭しても何も無し。

そもそも主目標の「Enter the channel to SSE」が解らないです。
Radio担当の所に行ってもSSEに周波数を合わせられないしそういうコマンドも無いし
ホント、無理かも(^ ^;

ガッチャ


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[1139] >U99さん

ガッチャ  :wrote 2005/09/09(Fri) 20:15
メニューから通信電文による命令からなにから何まで全てドイツ語にできます。
ですので、字幕のようには出来ません。ドイツ人が買ってそのままドイツ語で
楽しめるようになっています。

ガッチャ
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[1138] 買いました

水魚  :wrote 2005/09/07(Wed) 23:15
なすびさんが紹介して下さった「恐るべきUボート戦」ようやく見つけました。
Uボート側からだけではなく、沈められる側の視点も描いているようですね、面白そうです。
でも、一番気になったのは参考文献のページにある「Uボート艦長バンドブック・マニュアル・1942年」……一体どんなことが書いてあるんでしょう〜!!
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[1137] Re: 世界の潜水艦

satoru  :wrote 2005/08/31(Wed) 23:54
> 皆様、いつもお世話になっております。
> 先日、『世界の潜水艦 Uボートからハイテク潜水艦まで』を購入しました。世界の傑作機別冊で、「本書は、『大図解 世界の潜水艦』(平成11年、株式会社グリーンアロー出版社発行)をもとに、加筆し改訂したものです」だそうです。図解が満載で、「浮力とはなに

?」からはじまる丁寧な内容。勉強になります。これもU-book候補でしょうか
私も買いましたよ。11ページ、13ページの絵は映画U-ボート(デレクターズカット版)を思いだしてしまいます。たぶん製作者もみたんでしょう。私は、この本を読んだあと、公開当時もとUボート乗りから批判があったとはいえ、映画Uボートはよくできているなあと思った。(過去どんな映画でも実際に現場にいた人から、批判があるのはあたりまえ。なんでも、事実とはことなる場合がある。)
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[1136] 世界の潜水艦

なすび  :wrote 2005/08/27(Sat) 06:24
皆様、いつもお世話になっております。
先日、『世界の潜水艦 Uボートからハイテク潜水艦まで』を購入しました。世界の傑作機別冊で、「本書は、『大図解 世界の潜水艦』(平成11年、株式会社グリーンアロー出版社発行)をもとに、加筆し改訂したものです」だそうです。図解が満載で、「浮力とはなにか?」からはじまる丁寧な内容。勉強になります。これもU-book候補でしょうか。
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[1135] ブログすごいですね

なすび  :wrote 2005/08/26(Fri) 23:19
gonroku様、早速の対応、ありがとうございます。プレッシャーを与えたようであれば、ごめんなさい。しかし、このブログすごいですね。まだコメントつけてませんが、明日にでもゆっくり書き込むことにします。
友永中佐の本はぜんぜん知りませんでした。シャドー・ダイバーはレジにもっていく寸前まで行ったのですが、本棚に空きがなく、あきらめてしまいました(現状では、文庫本があと3、4冊程度で限界です)。文庫化されるのを待つしかないか・・・・。
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[1134] U-BLOG!!

gonroku  :wrote 2005/08/26(Fri) 01:44
みなさん、こんばんわ。
なすびさん:
いつも新着情報ありがとうございます。
> gonroku様、お手数ですが最新U-bookの更新が必要かと思います。
おっしゃる通りです!最近U-BOOKが続々(?)発売されているにもかかわらずサボッてました…。
そこで、このサイトのU-BOOKやU映画、潜水艦映画などを一つにまとめてブログちっくにしてみては如何か?と思いたち、作ってみました↓
http://www.u-96.net/blog/

まだ試験運用中というか、何かといじっているので完成型ではありませんが、個別にコメントできますので、みなさんの感想などはこちらに書き込んでいただければ…と思います。リストアップしてほしい本や映画があったらお知らせください。

U234の友永中佐の本も発売されていました。(まだ読んでいませんが…)

でわでは、取り急ぎ…。
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[1133] 終戦のローレライ見ました?

エッシー  :wrote 2005/08/23(Tue) 23:46
皆様こんにちは。予約していた終戦のローレライDVDを買ってきました。ちょうど2週間前PSPを買っていたのでUMDのおまけがついたのはとてもうれしかった。
明日が、休みなのでじっくり見ようと思います。

なすびさんこんにちは。
1/72Uボートはゲットできました?たしかに子供の頃の楽しみはプラモ作りとプラモ屋で時間つぶしでした。
私がよく行くプラモ屋は結構大人が多いです。以前はミニ四駆の子供と親が来ていましたが、、不満は船舶関連のプラモが少なすぎること。Uボートなんかほとんど在庫無しです。
それだけに1/72Uボートを見つけた時はうれしかった〜


広田厚司氏の『恐るべきUボート戦』なすびさん。私は明日本屋へ行きます。
(ローレライを見てから、でも3枚組だから少し大変です。)

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[1132] 最新U-book情報

なすび  :wrote 2005/08/23(Tue) 18:56
gonroku様、皆様、いつもお世話になっております。
本日、行きつけの本屋に立ち寄ったところ、光人社NF文庫から、広田厚司氏の『恐るべきUボート戦』が出ていました。前書きによると、前著『Uボート入門』に入れようとしたがページ数の関係で掲載できなかった「知られざるUボート・エース」を集めたものだそうです。
gonroku様、お手数ですが最新U-bookの更新が必要かと思います。

また本日は『マスター・モデラーズ』の最新号も買いました。巻頭特集がUボートなどの潜水艦で、ややページ数は少ないながらも、読み応えのある内容でした。
次号予告によると次回も潜水艦をとりあげるようです。来月も楽しみです。
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[1131] ハウスオブザデッド観ました

U44  :wrote 2005/08/18(Thu) 22:35
管理人様はじめ皆様お久しぶりです。
「ハウスオブザデッド」、公開当時はこちらのサイトでは当然話題に上ったかもしませんが、私は遅ればせながらDVD借りて観ました。
ユルゲン・プロコノフが小型船の船長として登場する場面、帽子、皮ジャン、まさにあの23年前のいでたちでした。その船長を見た相手の若者が「Uボートの艦長かよ」というつぶやくセリフがありましたね。
ストーリーでは、ゾンビ相手に奮戦しましたが、結局多数のゾンビを道連れにダイナマイト自爆で壮絶な最期。
いつまでも変わらない渋さを持つ「艦長」にビールを支給したい。
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[1130] 近所のイエローサブマリンが閉店!

なすび  :wrote 2005/08/18(Thu) 17:10
皆様、いつもお世話になっております。
近所にあったイエローサブマリンが、昨日のぞこうと出かけてみたところ、閉店になっていました。
大ショック。今度1/72Uボートを注文しようと思っていたのに。
少子化や遊ぶ選択肢が増えたせいか、昔に比べプラモデルをやる人口は激減しているのでしょうね。
少し遠くですがもう1軒、古いプラモ屋があるので、そこに行ってみようと思います(閉店してないことを祈る)。
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[1129] 『潜特 封印された最終兵器』いまいち?でしたね

なすび  :wrote 2005/08/14(Sun) 07:18
皆様、いつもお世話になっております。
五島列島沖合いで海没処分された日本潜水艦がディスカバリーチャンネル取材班らにより発見されたドキュメンタリーを見ましたが、スタッフの苦労話や潜水調査艇のことばかりで肝心の海底映像があまりみられなかったのが残念でした。
視聴者レビューでも辛口コメントが目立っています。

http://japan.discovery.com/episode/epiintro.php?id1=814693&id2=000000
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[1128] 『地獄の輸送船団』読み終わりました

なすび  :wrote 2005/08/11(Thu) 11:11
1941年の、Uボートにとってまだ「幸福なとき」だったころの、対する輸送船団の苦しさがよく伝わってきました。実際もこんな光景が見られたんだろうかと何度も思わせました。
ラストまで、まるで沈船に引きずり込まれたかのように目が離せず、ぐいぐいと読みました。

残念ながら絶版のようですが、古本屋で見つけたらぜひ手に入れておくことを、お勧めします。
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[1127] 艦長殿

U44  :wrote 2005/08/09(Tue) 18:42
>ミモリさん
本当ですか。それなら今度DVD借りて観てみます。
やっぱり、いつも沈着冷静、時には闘争心溢れる艦長はいちばん渋い。
しかし「Das Boot」撮影用で建造された艦が他の映画の撮影で使われたり、映画をいろいろ注視して観てみるとおもしろいものですね。
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[1126] 平和を欲するなら戦争を理解せよ!!

なすび  :wrote 2005/08/09(Tue) 11:29
シンガポールさん、どうもです。

>> 話題が変わりますが、私が軍事関連に関心を持ちようになったのは、小学時代のある年輩の教師の平和を知るには戦争の現実を知る事も必要だという言葉からでした。

かつて、サンケイ新聞から「第2次世界大戦ブックス」(赤い背表紙の本です)がでていましたが、そのキャッチフレーズが標記の言葉でした。

それに従い、理解を深めるために本を買いあさっているわけです・・・・。
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[1125] ASDICと御礼

シンガポール  :wrote 2005/08/09(Tue) 11:13
U99さん、この度もまた丁寧なお返事をありがとうございます。
私も技術者の端くれではありますが、U99さんの碩学には敵いません。特に第二次世界大戦中のアスディック(ソナー)となると私には想像の世界です。貴重なご指摘ありがとうございました。私の想像でまた申し訳ないのですが、あの当時のレベル、さらにはあの大西の海流の複雑さから云って、アスディックでの探知もそう容易だったとは思えません。かなり経験や勘に頼った、ある意味で名人芸に近い世界だったかも知れないと思っております。一方のUボート側も限られた蓄電能や運動性能の中、艦長の経験と勘で必死に逃げていた訳です。戦争を美化する気は全くありませんが、そういった壮絶な人間ドラマがわれわれを引き付けるのでしょうか。
話題が変わりますが、私が軍事関連に関心を持ちようになったのは、小学時代のある年輩の教師の平和を知るには戦争の現実を知る事も必要だという言葉からでした。第二次世界大戦は国を挙げての科学技術と物量の総力戦でもあった訳です。お陰で科学技術は随分進歩して今のわれわれの暮らしを豊かにしていることも事実ですが、あれだけの消耗戦ですから人命という犠牲も相当大きいものがあったことは肝に銘じなければなりません。世の中、理想だけでは生きてはいけませんが、少しでも平和な世の中になってもらいたいものです。
駄文が過ぎました。U99さんを始め、皆様これからもよろしくお願い申し上げます。
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[1124] デーニッツとヒトラー

U99  :wrote 2005/08/07(Sun) 19:08
海軍とナチとの関係についてはかなり「そそられる」トピックですし、私にもレスさせていただきたいのですが、最近時間がないので、今回はちょっと気になった点のみ。

デーニッツは党員ではありませんでしたし、ヒトラーの後継者として「総統」になったわけでもありません。ヒトラーが同人に委譲した権力地位は大統領職と国防軍最高司令官職のみです(首相職はゲッベルスへ)。この点は、かなりの文献で間違った記述がされていますね。

また、提督のイメージについては、戦後作られた部分もあることは事実でしょう。これは海軍だけではなく陸軍などでも同様ですが、特に海軍の場合はその役割を担った一人がヴォルガング・フランクです(先日もこちらで話題になった「デーニッツと灰色狼」の著者です)。提督とヒトラーとの関係については、海軍運営上、デーニッツがもっとも恐れていたのは、1918年のキール軍港事件の再来、つまり海軍が体制に二度目の反旗を翻すことであり、一方、ヒトラーはそうした海軍を信用していなかったので、却ってデーニッツはヒトラーに接近せざるを得なかったという指摘があります。しかし、最近の研究では、かなり反ユダヤ的な側面がデーニッツ自身にもあったことが判明しており、「政治とは無縁の精錬潔癖なプロイセン軍人」という評価はできないのではないかと私は思っています。
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[1123] ASDICその2

U99  :wrote 2005/08/07(Sun) 19:07
シンガポールさん
いえいえ、私なんか所詮は素人です。まぁ、一応周囲に専門家はおりますが、私自身は技術者ではありませんし、あくまでアマです。

で、本題ですが、パルス発信の時間間隔は、パルス発信が自動且つ同一周波数であれば一定です。ただし、発信周波数が高い時は短、逆に、低ければ長です。お分かりと思いますが、これは音波の伝搬特性とアズディックの操作法に関わるものです。

そこでまず周波数について。低周波は遠方まで届きますが、高周波になるほど減衰が激しいですから短距離しか届きません(比較において)。一方、指向性に関しては低周波は高周波ほど高くありません。そこで両者を使い分けるわけですが、当時は、遠距離用では15〜20KHz前後を、短距離用では50KHzの音波を使っていたようです。探知距離は、前者では約2,500ヤード(約2,200m)、後者では約1,000ヤード(約900m)です。

これを踏まえて、音波発信の時間間隔を考えてみます。音波の水中伝搬速度は秒速約1,500mですから、例えば1,500m向こうにある物体からエコーが返ってくるまでに掛かる時間は2秒です。3,000m離れていれば4秒。しかし、探知距離は最大で2,200mしかないわけですから、4秒待っていても意味がないわけです。ですからこの場合、約3秒後には次の発信を行ってもいいことになります。同様に900mでは約1秒後。ただし、実際の発信はもう少し余裕があったのかしれません。また、トランスデューサーの向きを変えている間は発信されませんから、そこでリズムが途切れます。因みに初期のアズディックではトランスデューサーの方向変えを手動で行っていました。

それと、音波発信間隔とは直接関係ありませんが、当時は原始的なAスコープ法によって目標距離を計測していました。これだと方位が分かりませんが、トランスデューサーと同期した指示器があり、これにより方位が分かるようになっています。ただし、現在のようなPPI方式も大戦後期には既に出現していたようです。また、使用可能速力に関して、既に39年の時点で英海軍は、15ノットでも対応できるアズディックを装備した駆逐艦を160隻以上保有していました。

以上ですが、これも大ざっぱな記述でしかなく、私が以前に上げた127型と128型とではそれぞれどこがどう違うのか分かりませんし、上に書いた内容がこれらのタイプに完全に当てはまるのかどうかも分かりません。私の知識なんてその程度です。もっとも、そんな昔の装置のことは海自の現役水測員だって知らないでしょうが(個人的に研究していれば別でしょうが)。

最後になりますが、こちらこそ今後とも宜しくお願いします。
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[1122] 「男たちの大和」展に行ってきました

なすび  :wrote 2005/08/07(Sun) 08:39
皆様、いつもお世話になっております。

昨日、東京・池袋の東武百貨店にて、タミヤモデラーズギャラリーと併設して、12月公開の映画「男たちの大和/YAMATO」展が開催されていたので見てきました。
撮影で使われた35分の1大和が圧巻でしたね。かなりよい出来のように見えました。撮影に使われた衣装や小道具なども展示されており、メイキング・ビデオも放送されていて、12月公開が待ち遠しくなりました。
併設されていたタミヤモデラーズギャラリーでは、AFVや飛行機、カーモデルなどが多く展示されていました。残念ながらUボートを含め、潜水艦の出品はなかったですが・・・・。
広島・呉の大和ミュージアムも、尾道の実物大大和ロケセットも、関東在住のなすびにとっては縁遠いものだっただけに、この日の展示は日頃の欲求不満を多少やわらげてくれました。火曜日までなので、お近くの人はお立ち寄りになってはいかがでしょうか。
なお、デジカメで写真を撮りまくりましたので、一部をHPに載せました。下記URLの「雑多コラム集」に載せていますので、興味がおありでしたら、ご覧ください。

http://nasubi.dyndns.org/

さて、今日書き込んだ理由は、もうひとつあります。
池袋にでかけた電車の中で読み始めたのですが、先日古本屋で購入したハヤカワ文庫のブライアン・キャリスン『地獄の輸送船団』がなかなか面白い出だしでした。
英国の輸送船団の老朽船が、港にたどりつくまでに遭遇する狼群との戦いを、輸送船の艦長や一等航海士の視点から描いているようで、先が楽しみです。
読み終わりましたら、また感想を書きたいと思います。
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[1121] 艦長!

ミモリ  :wrote 2005/08/05(Fri) 18:37
  こんにちは。多分、どなたかが話題になさっていたかもしれませんが、
  「ハウスオブザデッド」というゾンビ映画に艦長(ユルゲン・プロコノフ)が
  出演していらっしゃいます。小型船の船長の役です。なんでも、この映画の劇中でかむ  っている帽子は「Uボート」に出演していたときのものだとか。
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[1120] 海軍に生粋のナチはどれほどいたのでしょうね

なすび  :wrote 2005/08/04(Thu) 20:53
エッシーさん、Das Bootファンさん、どうもです。
レーダー提督もデーニッツもナチではなかったと思いますが、ちがったかな。デーニッツはヒトラーの遺言で総統職を譲られていますが、ナチス党員だったのでしょうか。思えば、今まであまり深く考えたことなかったです。しかし一般的な話をすれば、空軍や陸軍に比べれば、ナチは少なかったのではと思います。陸軍のSS師団のような専門部隊もなかったですよね。
もちろん、なかにはヒトラーユーゲント出身の、バリバリのナチス党員もいたと思いますが、海軍の作戦指導に影響を及ぼすほどの存在ではなかったような気がします。

さて、エッシーさんのご質問ですが、『起爆阻止』はハヤカワ文庫、『機雷』は講談社文庫です。前者は去年出たばかりのものですが、後者はなすびの持っている版の奥付によると昭和59年7月の初版でした。もう絶版かもしれません。すっかり内容を忘れてしまったのですが、重苦しいながらもじっくりと読ませる名作だったと記憶しています。古本屋で見つけたら、ゲットしておいて損はないでしょう。
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[1119] お久しぶりです。

エッシー  :wrote 2005/08/03(Wed) 23:49
Das Bootファンさん初めまして。
Uボートの士官はナチではありません。と、何かで読みました。間違ってたらごめんなさいですが、ナチの影響はほとんど無かったと読んだ記憶があります。ナチだったらデーニッツだってすぐに処刑でしょう。

Uボート 最後の決断を見ましたが、艦内にでかいハーケンクロイツがかかっていました。そこで興ざめしてしまいました。

なすびさん、こんばんは。面白そうな本ですね。文庫ですか?
今まで、機雷は嫌い(だじゃれではありませんが)でした。
なんか、受け身の兵器で当たればもうけのようなのが嫌だったのですが、年取ったらそれも有りで良いかなと思うようになってきました。
 
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[1118] 『海戦』読み終わりました

なすび  :wrote 2005/08/02(Tue) 15:55
1943年春以降の、ドイツ海軍の記述が若干簡潔にすぎるきらいはありましたが、もはや連合軍とはまともには勝負にならなかったのでしかたないかもしれません。それに44年以降のUボート関係を知るならクレーマー艦長の『Uボート・コマンダー』などで補完すればよいと思います。全体的には北極海、北海、大西洋、地中海それぞれを舞台に、バランスよくまとまっていました。個人的には地中海の戦いが目新しかったです。この分野の本は、三野正洋氏のソノラマ文庫『地中海の戦い』くらいしか読んだことなかったので、イタリア海軍のやる気のなさに驚き呆れ、新鮮でした。

古本屋でダグラス・リーマンの『起爆阻止』が100円だったので買いました。ドイツ海軍の敷設した機雷の除去をするイギリス兵の話らしいです。それで思い出したのが光岡明氏の『機雷』。直木賞受賞の名作ですが、こちらは日本海軍の機雷掃海の話を描いています。どちらもフィクションですが、読み比べてみたくなりました。『機雷』は数年前に古本屋で見つけ、読んだのですがすっかり忘れてしまいました。この機会にもう一度じっくり、読み直そうと思います。
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[1117] U571の音声解説にて

Das Bootファン  :wrote 2005/07/30(Sat) 02:54
皆様、はじめまして。
以前からDas Bootの大ファンで、DVDで何度も見返しています。

先日ですが、U-571をレンタルで借りて観たのですが
監督の音声解説の中で「Uボートの士官はナチの精鋭だった」
という発言があります。これは本当なのでしょうか?。
また、Das Bootはドイツが製作した映画なので
乗組員の設定が事実とは逆だ、とも言っています。

Das Bootのファンとしては「納得できないぞ、コラッ!」
と思いながら観てしまったのですが(苦笑)、
そのあたりのことを詳しい方がいらっしゃいましたら
よろしくお願い致します。
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[1116] ドップラー効果

シンガポール  :wrote 2005/07/29(Fri) 13:51
U99さん、丁寧なお返事ありがとうございます。お陰さまで体調も無事回復し、元気に仕事に取り組んでおります。いつもながらU99さんの博学、造詣の深さには感銘しております。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
ところで、前回はベットで熱にうなされながら、うつらうつらと考えたことを記したために、色々と誤解を生じたようで、申し訳ありません。またそれに対して誠に丁寧なお返事を頂いて恐縮しております。
私が申したかった「音のドップラー効果」について、ここで追加して説明したいと思います。
ドップラー効果といいますと、よく例えられるのが救急車のサイレンの音で、救急車が近づいてくるときと遠ざかるときでサイレンの音の高さが変わることです。つまり、音源が動いている場合、音の周波数が変化する現象です。ですから、Uボート側から聞いた場合、Uボートに対して動いている駆逐艦から発せられるアスディックのピン音の周波数も変化して聞こえることが想像されます。この変化するピン音の周波数はピン音自身の周波数とともに間歇的に発せられるピン音の間隔も含むと考えられます。私は決してドップラー・ソナーのことを云っているのではありません。単にUボートの乗組員が聞いているピン音の様子について云っているだけであります。
ここで、地上の大気中で経験するドップラー効果と水中でのドップラー効果を比較してみましょう。まず救急車が時速60km/hで走っているとすると、秒速だと約17m/秒で、一秒間に約17m進みます。音は空気中では約340m進みますから、救急車が近づく場合には止まっているときより約5%早く、遠ざかるときは逆に約5%遅く音が届くことになります。
懐かしい公式を思い出して見ましょう。
fo=(V-Vo)/(V-Vs)*fs
fo:観測者の観測する周波数
fs:元の周波数
V:音速
Vo:観測者の移動速度
Vs:音源の移動速度
さっきの救急車の場合、止まっている人が聞こえる周波数は
V-Vo/V-Vs=340-0/340-17=340/323=1.05
約5%の変化があることが理解されます。だからこそ、われわれの耳でもその変化を捉えることができるのです。
では、Uボートと駆逐艦の場合はどうでしょう、
当時の駆逐艦がアスディックで探知中となるとその速度は約10ノット程度と考えられます。時速で云えば、まあ約18km/hで、秒速なら5m/秒に過ぎません。さらに水中の音速は大雑把に云って約1500m/秒(当然、海水温、塩分の濃度、海流といったいろんな因子の影響は受けますが)と大気中よりかなり速いです。Uボート側も複雑な回避行動をとっているはずですがここは海中で止まっていると仮定して、駆逐艦が10ノット相当でUボートに近づいているとしましょう。この場合、Uボート側で聞こえるピン音の周波数変化ですが、先の公式どおり、
V-Vo/V-Vs=1500-0/1500-5=1500/1495=1.0033
つまり、わずか0.33%しか変化しないのです。
ですから、船団攻撃後に駆逐艦に追われる場面で、駆逐艦の発するピン音が駆逐艦が近づくにつれてあれほど間隔が早まり、かつ甲高くなっていくのが私には不自然に思え、演出過剰と思った理由であります。
ただし、ここでの問題は駆逐艦の発するピン音の間隔は一定であるという前提が必要なことであります。当時のレベルを考慮すれば、発する周波数は幾つかを手動で可変、もしくは幾つかの周波数の音波を同時に発して計算していたと想像されますが、当時の計算機の能力からは同一間隔の方が跳ね返ってくる音波との時間差や自分の運動速度などから計算し易いことから、勝手に一定だったと思っているだけで、この点はU99さんにお尋ねしたいところでもあります。ちなみに医療用の超音波エコー診断装置では、そのプローベから発する超音波は一定間隔であります(但し、あの駆逐艦が発するような、あんな呑気な間隔ではありません)。
以上が、私が前回申し上げたかったドップラー効果のことであります。
ですから、私にはあのピン音の間隔も(ある意味)いい加減であり、バックに流れる効果音や音楽と相まって、例のTitelのピン音が聞こえたように思えたのかと、勝手に想像しただけのことであります。この点をご理解下さい。
今の仕事がひと段落したら、再度手持ちのDVD等を再度じっくり観て聞いてみようと思っております。また何か考察なりできましたら報告させて頂きます。未熟者を叱咤激励して下さい。
それから、私も残念ながら初期に販売された日本劇場版のビデオ(VHS)をここに持っておりません。これをお持ちの方のご意見も伺いたいと思います。
U99さんのコメントは本当に勉強になります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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[1115] Ping....ping....ping....ping....

U99  :wrote 2005/07/28(Thu) 22:56
シンガポールさん
前回のアズディックに関する書き込みでちょっと訂正がありました。また、今読み返してみると、かなりキツい印象を与えますね。でもこれは、要点のみを簡潔・正確に表現しようとしたためにそうなったもので、もとよりシンガポールさんを問い詰めているということでは決してありませんので、念のため宜しくお願いします(知識や考えを交換するのは楽しいことだと考えております)。

「駆逐艦の水測員は、パルスを発信するとその反射波を受信した後に次のパルスを発し、この操作を360度、発信角やビーム角、周波数を変化させながら行います。」
                    ↓
「駆逐艦の水測員は、パルスを発信角やビーム角、周波数を変化させながら反射波が得られるまで両舷前方90度の範囲内に発します。」

訂正した理由は、原文のように、もしパルスの反射波を受信していれば、その反射体(物体あるいは密度変化部分)が目標、あるいは少なくとも擬似目標となるはずであり、この時点でその対象にパルスを照射しつづけるでしょうし、その後さらに周囲にパルスを発信することは意味がないでしょうから、この表現は妥当でないと判断したためです。

また、艦首を振らないで、発信ヘッドのみの回転でパルス発信できる角度は左右舷それぞれ45度というのがこの時期のアズディックの限界のようですので、この点も合わせて訂正しておきます。

それと、音波のドップラー効果についても誤解なきよう追加しますが、別にドップラー・ソナーでなくても、反響音の変化、つまりドップラー効果による反響音の周波数変化を水測員が耳で捉えて、目標の大まかな運動方向を得ることはできます。前回、「ピン音(反射波)の周波数変化のことを述べられているのでしょうか」と書いたのは、この点を言いたかったわけです。ただ、繰り返しますが、ドップラー効果はピン音の間隔には影響を与えないと思います(それにしても、言いたいことを一発で正確にまとめられない文章力の欠如に、自分自身、情けない思いです)。

なすびさん
マッキンタイアの「海戦」ですが、私は恥ずかしながら未読です。また読後感をお知らせください。
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[1114] 感謝です

なすび  :wrote 2005/07/27(Wed) 20:40
U99さん、どうもです。

> なすびさん
> >今読んでいるのは『海戦 連合軍対ヒトラー』ですが、通史としてよくまとまっていると感じています。
> ご存知かと思いますが、この著者こそ、あのU99を仕留めた憎っくきドナルド・マッキンタイアですから、心してお読み下さい(笑)。

どおりで、読み始めたとき、「どっかで聞いたことある名前だな」と思ったわけですね。

『大西洋の脅威U99』ではP234に、「・・・・【前略】(原注:マッキンタイア現大佐は、巡洋艦ダイアデム艦長であり、殊勲章を二度受賞している。大佐は大戦中、ヘスペラス、ウオーカー、ビッカートンの指揮を取り、確認されているだけでもUボート7隻を撃沈、英海軍のUボート『撃沈王』として戦争を終えた)。マッキンタイアにとって今回の航海はウォーカー艦長として、また護衛部隊首席士官として初めてのものだった」とありました。

『海戦』で該当部分を見直しました。
シュプケ(U100)やクレッチマー(U99)が捕捉・撃沈される部分はP110-111にありましたが、駆逐艦ウォーカーの活躍ぶりはとくに目立つ記述にはなっておらず、著者自身が艦長を勤めていたとも書いていませんでした。文庫本なら2〜3ページ程度の内容で、かなり控えめな記述です。
著者自身にとってもかなり思い入れの深いと思われる戦闘にもかかわらず、事実を簡潔に述べるにとどめ、自身の功に一切触れていないのは、内容のバランス性をとったのかもしれませんが(本書で個人名が登場するのはUボート・エースを除けばほとんどが提督クラス)、マッキンタイア氏の謙虚な人柄が現れているような気がしました。その意味で、本書は信用の置けるものだと判断しました。

ご指摘いただけなかったら完全に見落としていました。
ご教示、ありがとうございました。
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[1113] 潜特 封印された最終兵器

なすび  :wrote 2005/07/27(Wed) 14:58
皆様、いつもお世話になっております。
以前ご紹介した、五島列島沖合いで海没処分された日本潜水艦がディスカバリーチャンネル取材班らにより発見された件ですが、ついに標記のタイトルで放送がきまりました。
8月11日放送だそうです。

http://japan.discovery.com/episode/epiintro.php?id1=814693&id2=000000
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[1112] ASDIC

U99  :wrote 2005/07/26(Tue) 21:29
シンガポールさん
体調ご不良の中で、アズディック音に関してレス下さりありがとうございます。今度は私の番ですね。そこで、まず確認させて頂きたい点は、私も、この映画自体のアズディックの音波発信間隔がおかしいとは思っていないということです。私が言いたかったのは、あくまで、曲名「タイトル」中のアズディック音と映画中のそれとの合成リズムが奇妙に感じられたという点だけです。ただし、これについては前回の私の書き込みの舌足らずな部分が誤解を与えてしまったものと反省しています。

前回の発言で言いたかったことを述べる前に、まず、アズディックの原理についてここで確認させてください。先ず、駆逐艦の水測員は、パルスを発信するとその反射波を受信した後に次のパルスを発し、この操作を360度、発信角やビーム角、周波数を変化させながら行います。そして目標を探知すると、失探しないよう、その方向に絞ってパルスを発信します。一方、潜水艦に当たるピン(ping)音の間隔は、パルス発信源(駆逐艦)が目標(潜水艦)を探知していれば、また、距離が同一であれば、一定です。そして、目標物までの距離が長であればピン音の間隔も長、距離が短くなればピン音の間隔も短になります。音波の到達・反射時間は距離に比例するからです。映画もそれによって距離を表現しており、これが間違いだとは私も思っておりません。また、駆逐艦とU96との距離が縮まっていくにしたがって、ピン音間隔が長から徐々に短になっていくリズムの変化も一定であると言えると思います。「ピーン・・・ピーン・・ピーン・ピーンピーン(近距離で消滅)」という具合に。でも、私が82年に同映画を鑑賞した際は、こうした「一定のリズム変化」とも合致しないピン音が入っていた記憶があるということです。

また、このピン音の間隔はあくまで目標物との距離によるものであって、ドップラー効果とは関係ないと思います。目標の移動速度を把握するための、いわゆるドップラー・ソナーについては存じておりますが、この映画の舞台となっている41年に存在したアズディックの型は恐らく127あるいは128型であって、これらはドップラー・ソナーではないのではないでしょうか。それとも、ピン音(反射波)の周波数変化のことを述べられているのでしょうか。間違っていたらご指摘ください。

さて、ここで、同一シーンにもかかわらず、音楽が入っているものと入っていないものが実際にある事実を指摘させてください。それは、U96がジブラルタルで空襲を受けてから、駆逐艦の砲撃が激しくなったために潜航せざるを得なくなるまでのシーンです。DVDのパーコレでは、このシーンで曲「U96」がかかっているのがTVシリーズ完全版とDC版であり、一方、オリジナル劇場公開版(この元となったLD版も)には曲がかかりません。ただし、オリジナル劇場版でも、今は廃盤となっているビデオ版では、このシーンに曲がかかっていた記憶があります(どなたかご確認を)。要するに、これは挿入曲の編集の問題だと思います。そして、こういう例があるのだから、私が観た82年の劇場公開でも、今我々が観ているものとは違った曲の編集があったとしても不思議ではない、つまり、船団攻撃後の爆雷攻撃シーンで曲「タイトル」がかかっていたとしても不思議ではないのではないかと考えている訳です。

また長々とすみません。なお、レスに時間を要してもご心配なく。私もマイペースでやらせて頂いておりますので(笑)。
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[1111] 各位へ返電

U99  :wrote 2005/07/26(Tue) 21:27
U44さん
それにしても、一つの戦争映画を超えて人生観にまで踏み込んだお話がお互いできるとは。ご自分の内面を正直にお話しされるU44さんに感謝します。

gonrokuさん
ツァーン艦長の戦果はローヴァー博士によれば、雷撃による撃沈1、機雷による撃沈1、損傷1の計7281トンだけです。私も昔から「ノイローゼ」説は気になっておりました。これもまた将来の調査課題にしてみたいと思います。
>フランス書院の隣に潜水艦コーナーを・・・・
いやはや、その挙動不審なお姿を是非とも見てみたかった!
そうそう、「デーニッツVSホートン」、今度見せてくださいな。

なすびさん
>今読んでいるのは『海戦 連合軍対ヒトラー』ですが、通史としてよくまとまっていると感じています。
ご存知かと思いますが、この著者こそ、あのU99を仕留めた憎っくきドナルド・マッキンタイアですから、心してお読み下さい(笑)。

ではでは。

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[1110] 『鉄の棺』届きました

なすび  :wrote 2005/07/26(Tue) 19:28
皆様、いつもお世話になっております。
今日、ヘルベルト・ヴェルナーの『鉄の棺』が古書店から届きました。
状態もよく、満足です。
しかし、未読の本が大量にあるので、手をつけるのはだいぶ先になりそうです。
今読んでいるのは『海戦 連合軍対ヒトラー』ですが、通史としてよくまとまっていると感じています。
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[1109] 地震の時

なすび  :wrote 2005/07/25(Mon) 10:33
シンガポールさん、どうもです。お体の具合はいかがでしょうか。
地震のとき、私は家族といっしょに公園におりました。
はじめ「少しゆれてる気がするな」と思っておりましたら、やがて激しい横揺れに。
自転車が倒れ、他の家族連れから悲鳴や叫び声が聞こえました。
思わず家族に「落ち着け」と叫びましたが、幸い、揺れは長くはつづかず、たいしたこともなく終わりました。
揺れがおさまったとき、さっき叫んだ「落ち着け」、まさに爆雷攻撃を受けていたときの艦長のセリフだったなぁと思い出しました。こんなときにも思い出すUボート。もはやなすびの体の一部と化してしまったようです(笑)。
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[1108] なすびさん、同感です。

シンガポール  :wrote 2005/07/24(Sun) 21:48
先ほどの続きでなんですが、なすびさん、わたしも家人の理解がなく苦労しています。
なすびさんのお気持ちはよく分かります。
わたしはクラシック音楽を聞くのも好きで(当然、ドイツ系ですが)、クラシック音楽を聞きながら、Uボート関連の本(その他、第二時大戦を主に兵器ものは何でも)を読んでいたり、ながめているのが至福の一時なのです。わたしは酒もたばこも賭け事も色事もなにもしない(本当です)、上記のことが唯一の楽しみの人間なのです。
この気持ちを理解できる仲間がここシンガポールにはいなくてさみしい思いをしています。このサイトを見ているとなんか元気が出てきます。
なすびさん、U99さん、gonrokuさん、皆様、これからもよろしくお願い申し上げます。
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[1107] アスディク音について

シンガポール  :wrote 2005/07/24(Sun) 21:27
gonrokuさん、丁寧なお返事ありがとうございました。U99さん、返事が遅くなりすみません。この1週間、風邪をこじらせて高熱を発して、臥せっておりました。家人からも大人しく休んでいるようきつく云われておりました。お陰様で、だいぶ体調は快復してまいりました。ただし、まだ海外仕様のチャックはできておりませんので、あしからず。
それから、東京の方では地震があったようですが、関東地方にお住まいのUボートファンの皆様は大丈夫だったでしょうか。遠く異国の地から心配しております。

ところで、U99さんのアスディク音についてですが、船団攻撃後に駆逐艦からアスディク音を受けるのは、まず最初の駆逐艦からと、この駆逐艦を捲いた後に援軍の2隻目の駆逐艦から攻撃を受ける場面の二つあります。共に、アスディク音の間隔は真に一定ではないと思います。というのも、かなりドップラー効果を期待してか、駆逐艦が遠い時には間隔は広く、駆逐艦が近付いてスクリュー音も大きくなってくると間隔が短く、まさに頭上を通過する時はかなり短い間隔となってきます。そして、すぐさま爆雷です。当時の駆逐艦でアスディクで探索しながらの速度はいいとこ10ノット程度と思われます。この程度の速度でのドップラー効果はちょっと演出が過ぎていると思います。また、まだ駆逐艦が遠くにいる時のアスディク音ですが、おそらくはうろうろと探している雰囲気を出すためにかなり間隔が不定です。こんな演出過剰なところが、私には違った意味でいい加減に思えたのです。演出過剰はその他、ボルトが飛ぶところ以外にも、駆逐艦が頭上に来てすぐに爆雷が爆発するところもそうだと思います。1941年末期なら、まだ初期の爆雷で、投下後の水中の沈降速度はそんなに速くないはずです。深々度に潜行しているUボートまで届くには、実際にはもう少し時間が掛かったはずです。また映像にあるようにあんなに至近距離で爆発したら、本当ならそれで撃沈となってしまうはずだと思います。
これらの演出過剰な点を責めているのではありません。一般の方々にも分かってもらおうという苦肉の策と理解しております。
ところで、この2隻目の駆逐艦のアスディク音で探知されるところでは、艦長や乗組員の驚愕や動揺、恐怖を暗示する音楽がバックに流れています。もともと一定ではない探知音と相まってU99さんの述べられている現象が生じたのかとも考えております。いかがなものでしょう。
まだ海外仕様のチェックが出来ていませんので、また結果なり考察が出ましたら報告します。以上、経過報告でした。

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[1106] TVシリーズのタイトル

gonroku  :wrote 2005/07/24(Sun) 17:42
U99さん
ヴィルヘルム・ツァーン艦長の調査報告、ありがとうございました。
> 彼ほど魚雷に恨みを持った者はいなかったのかもしれません。
なるほどそうでしたか。その後のツァーン艦長のことを調べずに書いてましたが、私が見た、サンケイ出版の「Uボート 海の狼、あの船団を追え」は、見出しが「U56艦長、魚雷不発でノイローゼ」だったので、どうもゴシップっぽいなと思ってましたが、その後前線にも出ていたんですね。
でも、39年10月のネルソンへの攻撃は、ロドニー、フッドとともに10隻の駆逐艦を率いた船団の中への攻撃だったので、精神的ショックは計り知れません。彼の最終的な戦果はわかりませんが、これが成功していれば、間違いなく伝説のエースでしたね。

> 光人社NFって、「フランス書院」の隣に置いてある本屋って多くないですか。その前で
> 立ち読みしてるとちょっと恥ずかしい。エヘ。
私は近所の本屋で、フランス書院の隣に『大西洋の脅威U99』を中心とした潜水艦コーナーを勝手に作りました。


ガッチャさん:
ご無沙汰です。サイレントハンター3、海軍士官学校モードなんて出来るんですか。
私は3どころか、2さえちゃんと出来てないので、3はまだまだ先かもしれません。
subsim.comで『Das Boot』の乗組員の顔にするMODが出てましたけど、
http://www.subsim.com/subsim_files/patches.html
これを入れたら、どっぷり『Das Boot』の世界ですね。
翻訳も楽しみにしています。

シンガポールさん:
オープニングのご確認、そして詳細なレポートありがとうございました。
オープニングはやはりドイツ語でしたか。
ディレクターズ・カットのオープニングはすべて英語になっていると思ったので、ヨーロッパ版のスペシャルエディションがドイツ語というのは、ちょっとオドロキです。
と、それより、艦長の日誌が英語で書かれていたり、アメリカでの劇場公開版と日本のそれとにこれほど違いがあるとは知りませんでした。こんなに何十回も観ているのに(私は日本版しか観てませんが…)、まだまだこの映画は奥が深いですね。
ちなみに、このTVシリーズの6話には、それぞれタイトルが付いていました。
1:Operation Atlantik
2:Auf Suchkurs
3:Der erste Angriff
4:Himmelfahrtskommando
5:Auf Grund
6:In der Heimat
日本で完全版がビデオ発売された時は2本組で一本に3話ずつ収録されていましたが、ドイツでは各巻2話収録で3巻発売だったようです。そのドイツのビデオ版のパッケージに、このタイトルが付いています。映像ではクレジットされていないので、次第に忘れ去られていくのかもしれませんね。
(我々はきっと忘れませんが…。)

なすびさん
名将たちの戦場、たまにやっているシリーズですが、最近また放映してたんですね。
しかも「デーニッツ対ホートン」が先週だったとは!!!
前にやってたときに録画してたんですが、最初の5分ぐらいが切れていたので、再放送楽しみにしてたのですが見逃してしまいました。
晩年あたりのデーニッツや、クレッチマー艦長、クレーマー艦長のインタビューが入っている貴重な映像です。
でも、確かに家族にとってあの映像は、朝からじゃキツイかもしれませんね(笑)
半年後ぐらいにまた放映されることを祈りましょう。

では、また。gonroku
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[1105] 返電(エニグマ不要)(笑)

U44  :wrote 2005/07/24(Sun) 13:45
U99さん。
いやいやとんでもない。私などただの修行不足の凡人です。
まだまだ達観の境地には至っていません、
いずれにせよともかく、「まずは受け入れる」ことからスタートで、今はそれしかありません。
ジブラルタルの海底で動けなくなった状況をみんな恐怖に怯えながらもその事実を受け入れてこそ、あの奇跡の必死の修復作業が完了したわけですから。

あのラストシーン、当然観る人それぞれの主観や人生観によっていろんな解釈のしかたがあるでしょう。
だからそれぞれ意味合いを感じて考えてほしいという思いも作り手の狙いにはあったのかも。
私は関連書籍はまだほとんど読んでおりませんが、貴殿はたまたま読まれた本の評論に共鳴される部分もあったとのこと。その上でご自身なりの想いや考えを抱いていることと推察いたします。
私も機会があったら一度何か読んでみたいと思います。
それでは、失礼いたします
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[1104] U44さんへ返電

U99  :wrote 2005/07/24(Sun) 10:56
U44さん
レスありがとうございます。「受け入れがたいことを受け入れる」。遂に諦観に達しましたね。そういう境地に達した人というのは本当に強いでしょうね。私などはまだまだです(笑)。

でも、私も人生のターニングポイントに達して思うところがあります。そもそも、この「ターニングポイント」という言葉の意味を実感できるようになりました。ターニングポイントに達するまでは、スタート地点からどんどん離れていく感覚がありますが、転換点を過ぎると今度はゴールに近寄っていくわけですよね。でも、その「ゴール」とは?つまり「死」です。これが実感できるようになってからは、自分の人生、納得のいくように過ごしたいという思いが益々強くなりました。

今回のU44さんの解釈を読ませて頂いて、物事に対する感じ方というのはやはり人生経験に大きく左右されるのだなぁと改めて思いました。私の場合、まだ修行不足のためか、この映画を死生観にまで関連付けるというところまで達していません。私がこの映画に引き込まれるのは、それが持つカタルシス性かもしれません。辛苦を色々経験すると、自分がこの映画の乗組員たちにいよいよもって、さらに接近・同化していくような気がします。そしてあのラストシーン。あのやるせなさは、乗組員たちに同化するほどに増していきます。しかし、あのシーンを観ることで逆に救われるのです。辛酸を舐めるほどに。

この点が、私が辻邦生氏の論評「Uボートへの鎮魂歌」に感銘を受けた理由であり、氏の論評を高く評価している理由でもあるわけですが、論評とはもとより、その人の主観によるところも大なので、あくまで辻氏の論評の波長が私のそれと一致したに過ぎない面もあることは承知しているつもりです。ただし、私はドイツ人もこの映画にカタルシス性を求めているであろうと確信しておりますし、そうした確信に至った理由については、かなり昔にこちらで述べさせていただいたとおりです。もっとも、彼らのカタルシスは私の日常性のそれとは違い、遥かに重く、戦争中の生死の問題やナチズムに対する戦後ドイツの問題に係わってくるのでしょうが・・・・。

さてさて、私の理屈っぽい話はこれ位にしましょう。最後になりますが、重い内容にもかかわらずレスを下さったU44さんに改めて御礼申し上げます。
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[1103] Uボートマニアは肩身が狭い

なすび  :wrote 2005/07/24(Sun) 07:16
皆様、いつもお世話になっております。
昨日の朝、ヒストリーチャンネルをつけたら「名将たちの戦場」が始まり、「デーニッツ対ホーソン」でした。
おぉ!ドイツ海軍だぁと喜びつつ観ておりました。
しかしまもなく家族が起きてきて、ママから「朝から暗いのやめようよ」といわれてしまい、チャンネルを替えられてしまいました。涙です。
軍事マニアを続けるためには、時にはこのような試練にも耐えねばならないのですね・・・・。
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[1102] U99さんへ打電

U44  :wrote 2005/07/23(Sat) 20:57
>U99さん。
お尋ねの件。あくまで自分なりの解釈ですのでご了承のほどを。
2つあります。
ひとつは、これは今回の私事になぞらえた解釈です。
私がアルバイト待遇で入社した87年頃はその会社は15人程度の零細企業でしたが、みんなで頑張ってヒット商品を作って従業員180人規模にまで成長しました。
しかし最近のダメ経営陣の失態の尻拭いの為に、本当に今までその躍進を支えてきた世代を中心に何の落ち度もない人々が無惨にも切られていきました。
それまでの自分にも反省点はあるかもしれませんが、どんなに死力を尽くして17年がんばってもその先は何があるかわからない、逆に言えば何でもありというのが世の中なんだというごくごく当たり前のこと。無念極まるけどこういうこともあり得るんだことが今回の経験を事実として本当に自分の中で客観的にあのシーンとともに受け入れられることができたというか。
しかし決して努力は無駄だったという悲観的な解釈をしているわけではありません。
手前味噌になりますが、「受け入れる」ことができるとともに、そこから立ち上がって先に進むことが大事だと思うことができる年齢になったという事なのでしょうか。

もうひとつは、月並みな言い方になってしまいますが、人は滅する時は滅する。
そんなこと今まで真剣に考えたことはありませんでしたが、何となくこの歳になって何となく「滅する」ということの解釈を新たに感じたというか受け入れ方が変わったというか。
裏を返せば生きるということの大切さ有り難さも大事にしなければ ということです。
「戦争の残酷さ」と言うことを言ってしまえば、またまた月並みになってしまいますが、それは両軍お互い様です。
ラ・ロシェルを空襲したあの連合軍パイロットだって、いずにしろはみな平等にこの世から別れを告げるわけです。もしかしたらそのパイロットは次の出撃でドイツ領内で撃墜されて無惨な最後を遂げたやもしれません。
戦争で必死になって殺し合いをしているけど、戦争の勝者は誰でもない、そう思えてくるのがあのラストシーンでもあります。
考え出すと深くなり過ぎる課題なのでこの辺までにさせていただきたいと思います。
こんな感じが、今の私に語ることができる精一杯の所です。
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[1101] Re: 古本

なすび  :wrote 2005/07/23(Sat) 17:43
> >なすびさん
> 三省堂のオリオンモデルへ行かれるのなら、神保町交差点からすぐの「文華堂書店」もお勧めですよ。
> ミリタリー関連を取り扱っていますので、掘り出し物があると思います。

クボヒロさん、どうもです。情報、ありがとうございます。
たぶん数年前に行ったことがあるような記憶があります。
あのころは今ほどはっきりとドイツ海軍好き!を意識していなかったので、見逃したものが多かったと思います。
また近くに行く機会があれば、立ち寄ろうと思います。
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